スクランブル

KーPOPとか映画とかの話をするブログ 永遠のGFRIENDロス VIVIZ推します

普通の日記

ここ最近の日記のようなものです。たまには普通の日記なんぞも書いてみる。

 

・変な時期だが最近、5年ほど務めていた仕事を辞めた。しがない立場ではあったが、それなりに良くしてもらえて、自分の最底辺だった自己肯定感をこの会社で少しだけ高められた時に、転職を決意した。わたしはもっと自分のやりたいことに挑戦していいはずだと思ったからだ。今は遅れた分を取り戻そうと必死に踠いている最中だが、改めて自分の能力のなさに辟易している。落ち込まずにやれることをやらねばと言い聞かせる日々だ。

 

・ここのところのコロナウイルスの影響でアイドルもバンドも舞台も現場がなくてTLのオタクたちも意気消沈していて寂しい。かくいうわたしも次の現場の予定はあるが、行けるのだろうかと不安な気持ちでもあり、その頃にはコロナウイルスが収まっていることを願うばかりだ。BTSは一ヶ月も前に4月のソウルでのコンサートをキャンセル発表したが今の韓国のコロナウイルスの現状を鑑みるに早期にこの決断をした事務所はすごいと思った。5月の北米ツアーも夏の日本公演も正直危ういかもしれないのでは、とは思うが無事に開催されて欲しい。そしてチケットがご用意されたい。

 

・しかしながらそんなコロナウイルスによる公演中止の決定があっても無観客でのライブ映像を配信してくれるありがたいバンドが先週末はいくつもあった。金曜、土曜、日曜はそれぞれsyrup16gの2DAYSとナンバーガールの配信を見た。

syrup16gはわたしが学生時代から今までの人生で1番聞いたと言っても過言ではないバンドだ。今回のライブには行く予定ではなかったが、無観客配信が決まってニコニコ動画に課金した結果、次のライブは見に行きたいと思った。2日とも激アツすぎるセットリストに、張り詰めたバンドの雰囲気がライブ配信を通してモニターのこちら側にも伝わってきた。何よりも武道館で解散を見届けた身としてはこうして定期的にsyrup16gがライブをしてくれるという状況だけで感極まってしまう。何度でも言いたいが、今こうしてsyrup16gが再び見れる時代に生きていることが信じられないくらいありがたいし、奇跡に思えて仕方ない。無観客のライブハウスが引きで写されるたびに、不思議な気持ちになった。演出もかっこよく、赤と緑の照明が映えるバンドだなと改めて思った。MCはコメントが流れる配信画面をタブレット端末で見ながらゆるく話していて、あんなにヒリついていた演奏とのギャップが凄かった。五十嵐隆の仕事納めにならないよう祈りつつ、延期された公演の開催の目処が立った暁にはわたしも参戦できるようできる限り調整したいと強く思った。


Deathparade - syrup16g(MV)

ナンバーガールの配信はかなり話題になっていたように思う、元ロキノン厨の端くれとしてこんな機会だからこそ、見ないわけにはいかないだろうと思い視聴。ナンバーガールはわたしが好きになった時には既に解散していて、当時向井秀徳ザゼンボーイズで活動していたので、ナンバーガールが演奏しているところをリアルタイムで目撃している状況がいまだに信じられないという気持ちになった。途中マスクにニット帽にトレンチコートの怪しげな人物が客席に現れ、いきなりコンテンポラリーダンスを踊り始めたらそれが森山未来だったなんていう無観客ならではの演出も、賛否両論あると思うがわたしは楽しく見た。相変わらず田淵ひさ子さんがめちゃくちゃかっこいいので最高だった。ちなみにわたしがナンバーガールで好きな曲は「ZEGEN VS UNDERC OVER」と「NUM AMIーDABUTZ」が2トップだ。


NUMBER GIRL - ZEGEN VS UNDERCOVER


NUMBER GIRL - NUM-AMI-DABUTZ

三日間ライブを見て思ったことは、やっぱりバンドってかっこいいな、ということ。