ほぼ初見がTHE FIRST SLAMDUNK 見てきた
※THE FIRST SLAMDUNK のネタバレを大いに含みます！！！！！絶対見た人だけ読んでください。
※所謂、初見の悲鳴というやつです。初見の新鮮な悲鳴を楽しみたい人向けになってますのでご了承ください。思い出したらまた書き足します。
THE FIRST SRAM DUNKを見た話
スラダンは昔アニメをチラ見したくらい、諦めたらそこで試合終了ですよと桜木花道とゴリと三井…？あとなんかライバル的なキャラが…名前が思い出せない…。そもそもバスケって何人でやるスポーツ？という底辺知識。
なぜ見に行ったかというと、映画が見たかったというのと韓国で大バズりしてる現象が気になって、そんなに面白いんか？と興味本位で。
原作者が監督も脚本もしてるなら安心かなと思ったし、前のアニメもほぼ記憶なしなので声優が変わってるのも気にならず。宮城リョータが主人公、って情報は見たけど正直見る前宮城リョータのことも思い出せなかった。
スポーツものなら平気だろうと思ってせっかくなので最近WBCを一緒に見てる母親も誘って連れてった。母親は最後に映画館で見た映画はパラサイトでコロナ流行ってから映画館復帰がまさかのスラダンになるとはねと言いつつ、そのかわり奢れよってことで快諾。映画代に加えて高えポップコーンとコーヒーも献上した。
映画館は平日の夕方ってこともあり三割くらいしか埋まってなくて、人がぎゅうぎゅうの映画館が無理な人間は助かった。けど始まるまでは二時間集中できるかちょっと緊張した。
映画始まって、あ、これCGなんだあ、今のCGってかなり綺麗に動くんだなあと思って見てた。兄弟の絡みに激弱のオタク故、リョータとお兄ちゃんの絡み刺さりまくってほんとにやばかった。オープニングもかっけえ。
リョータのパート、年齢的にお母さんの立場で見ちゃうんだわ。夫にも先立たれ長男が死に、の時点でキッッッツ！！！ってなったし、リョータがバイクで事故った時とかお母さんの気持ち考えたら心臓止まりそうやったろうなとかめちゃくちゃ血の気引いたやろなとか思ってつらくなってしまった。だからこそ成長したリョータがお母さんハグするとこはマジで泣いちゃったね。あとお母さん試合見にきてくれたところも泣けた。リョータが手紙書くところ、丸めて捨てた最初の手紙の文面も泣けた、ほんと勘弁してくれ。バスケ部のマネージャー？みたいな子といい感じなの良かった。手のひらに書くのめっちゃいい…ぐっときた。あとリョータの妹ちゃんは癒し。
ゴリの妹ちゃんに声かけられて花道がバスケ始めるのはなんとなく覚えてたんだけど妹かわええな。花道がこんな感じのキャラなのもなんとなく覚えてたけど先輩にもガンガン変なあだ名つけてくの失礼なやつで面白すぎるだろ。見ていて面白かったしなんかホント彼という存在が良すぎちゃった。すごすぎ。
この映画はリョータを主人公にした話ではあるけど、ほぼキャラのこと知らないわたしのような人間にも終わる頃には湘北全員の顔と名前が一致しちゃうんだからすごい。みんなが魅力的に描けるってすごい。
ゴリが倒れるところの演出とか好きだな。アニメならではだよね、実写でやられると個人的には冷めるけどアニメだから良かったポイント。
三井は爽やかからのロン毛からの今に至るって何があったんだよって大混乱した。なんなんコイツ？スリーポイントキメるとこカッコ良すぎるだろ！気になって仕方ない。三井に落ちたくない。助けてくれ。すでに無理かもしれん。
流川がパスするところは流川のパーソナルなこと全然ミリしらのくせに熱くなっちゃった。最後のハイタッチ良すぎる…これがあの…となった。こんなん、こんなん、アツいわ…！！！！
安西先生のあの有名なセリフってここで出るんだ！と新鮮に感動した。
試合の展開とかわかってない初見だったので、まぁ主人公のチーム勝つだろとは思いつつもこんな試合展開？！と手に汗握ったし最後の最後にはこの試合を見届けられたことに達成感と感謝と感動が溢れた。
なんかみんなかっこよくて良すぎてアツすぎて終盤の無音のところとかマジで息を呑んだし、息止めてた気がする。とにかく後半の試合展開とか興奮がすごい。音楽の使い方もエグいほどいい。
なにより、この映画通して思ったけど音がすごい。本当の試合を見ているような感覚にさせられるのは映画館の音響で見たことも効いていると感じた。物語に没入できる体験ってやっぱり最高に楽しいし、作品として本当に良かったんだ…。
とにかく今はあわよくばもう一度映画館で見たいし、漫画読みたくてなけなしの理性で漫画ポチるのを止めてますが時間の問題な気がします。切実に助けてください。もしかしなくても、新しい沼な気がしてきました。ヤバいです。
見れてよかった、なんならもっと早く見ておくべきだった。でも見るべきタイミングで見れたのかもしれん。ロングランしてくれててありがとうございます。やっぱりもう一回くらい映画館で見たいなあ…。
最近見た映画「ドント・ルック・アップ」「ANNA」他
今年は数としては去年より映画が見れなかったのですが、12月に入ってちょこちょこ毎週末に映画が見れたので、今年最後の見た映画まとめです。「ドント・ルック・アップ」以外はアマプラ見放題で見ました。ドント・ルック・アップはいつも愛用している映画アプリ「Filmarks」のオンライン試写会で視聴しました。感想にはネタバレ含みますのでご注意ください。
・ドント・ルック・アップ
Filmarksの試写会のお知らせを見て、予告を見たら面白そうでこれは見てみたい！と思い応募したらめでたく当選。現実と非現実が入り混じってコメディなんだけどちょっとリアルでゾクっとするような映画でした。そしてミームとかメディアの使い方とか「今っぽい」なあ、と。Netflixのオリジナル映画って初めて見たのですが面白かったです。見たいドラマや映画もあるし久しぶりにNetflix再加入しようかなあ。あとキャスト豪華でびっくりしました。正直ティモシー・シャラメが見たくて見たようなところもあるんですが、どんな見た目してても顔が良すぎた、いいキャラしていた。主人公たちの最後の過ごし方がすごくよかったなあ。
・ビリーブ 未来への大逆転
序盤、家庭も勉強も器用にこなしていく様があまりにも別世界すぎて共感できる点がなさすぎてもうわからん・・・ってなったんですが、娘が大きくなってからの母娘の感じがすごくよかったです。彼女のやったことって本当に歴史として偉大だな、と思いましたし、諦めずに戦う姿かっこよかった。ドキュメンタリーの方（RBG 最強の８５才）も見たくなりました。最後の本人が出てくる演出好きです。
・悪人伝
マドンソク兄貴がヤクザと聞いて見ました。でもヤクザよりも警察よりも殺人鬼が闇が深すぎてその闇が明かされないままずっともやもやするし、ひたすらサイコパスな殺人鬼怖過ぎる…となった。ヤクザが出てくる映画には特有のヤクザ感を求めていますが、そこに関しては序盤がピークでした。サンドバッグとか歯を引っこ抜くところとかえぐくてよかったです。中盤からはひたすら殺人鬼の異常さが恐ろしかったですし、終わり方も思ったよりスッキリはしなかったです。
面白く見れましたがエルトンジョンの楽曲にもっと知見があればより楽しかっただろうなーと履修しておかなかったことをちょっと後悔。同年代に活躍したクイーンは親の影響でかなり聞いてたんですが、エルトンは全然聞いてこなかったんですよね…。あとミュージカル映画だと知らなかったので最初びっくりしました。勢いがあって重いテーマも音楽のおかげでスッと見れた気がします。エルトンジョンはいまだに現役で活躍し続けててほんとすごい。最近デュアリパとの曲をよく聴いています。
・キャッシュトラック
話が進みながら色々謎の解けていく感じが良かったです。息子の命の奪われ方があまりにも理不尽すぎてほんと怒りが。でもその後の彼が部下に指示してた色々はもう見てられなくなりましたが…。設定が少し複雑ですがそのギミックが面白かったです。終わり方はスッキリするので好きです。
これを見る前にまたオーシャンズ８を見たのですが（そろそろオーシャンズ８が人生で1番見ている映画になりそう）主演がサンドラブロックだ！と思い見ました。個人的には２の方が好き。昔の映画ですが古臭くなく楽しく見れました。あと2のエンディングのNG集面白かった、エンドロールにNG集がある映画がわたしは大好きなんですよ。かっこいい女子が出てくる映画好きなこぇ、楽しく見れるタイプの映画でした。そしてコメディなので笑えるし、軽い気持ちで見れるのでよかったです。
・ANNA
リュック・ベッソン何度も見てる人にはお馴染みの設定というか、王道な感じの映画なのかとは思いますが、実は未履修だったのでこれを見て衝撃受けました。めっちゃ面白かった！！！これを見た前日に久しぶりにThe Witch 魔女を見ていて、またこういう映画見たいなあ…ってなってたんですが、多少テイストは違えど人を殺してしか生きていけない女たち…まさにこういう映画を求めてた、となりました。殺し屋、スパイ、しかも女性、そういうの大好きです。しかも彼女の仮の姿がモデルというのがまた、きらびやかな世界との対比がずっと飽きずに見れましたし、二転三転する話の展開にずっとドキドキソワソワし続けました。そしてオチがあまりにもよかった！！！今回感想書いている映画で1番好きです。今更ながら、これからリュック・ベッソン監督作品を見ていこうと思いました。
来年も面白い映画に出会えますようにー！！
ここ数ヶ月で見た映画の話
数ヶ月ぶりにこの記事を書くことができて嬉しい。最近映画見れてないんですが、ここから年末年始にかけて色々映画観れるといいなあと思います。いつものようにネタバレあり。今回見た映画は「シン・エヴァンゲリオン劇場版」「チャーリーズ・エンジェル2019年版」「HERO2007年版」「007 スカイフォール」「グリーンブック」です。全部アマプラで見れます。
シン・エヴァンゲリオン劇場版
これだけは映画館で見届けなければいけないと思い、ラストランで最後の最後にレイトショー見に行きました。見れてよかった。こんな綺麗な終わり方してくれるなんて、見届けられて良かった。シンエヴァ見て思ったのは、自分はかなりもう大人になってしまって、その大人の目線でエヴァを見てるな、ということ。だからこそ、すんなりとあの終わり方を爽やかに受け入れられたかなと思った。学生のころにTVシリーズ見て、旧劇まで見てた時には本放送はもうとっくに終わっていた頃で、ただちょうど新劇がすぐに始まったので3作全部映画館に見に行ったけど、特に破は大好きで映画館にも何回か行った気がするし、DVDでも沢山見た。とにかくアスカが好きで、わたしは惣流アスカも好きだけど、大人になると式波アスカがもっと好きになったから、新劇のアスカは本当に良かった。全ての終わりを見届けて、エヴァンゲリオンのような永遠に終わらなさそうなコンテンツもちゃんと終わるんだ、というスッキリとした気持ちになった。（これは完全に余談ですがわたしの好きな蒼穹のファフナーにも終わりが来るんでしょうか、ビヨンドまだ見てないのですが…）
見た翌日にNHKの庵野さんのドキュメンタリー2本録画してたやつをやっと見て、本当に完結できて良かったなーと。ただめっちゃ長かったから結構映画館がしんどい自分にはメンタルがしんどくて、しんどい気持ちで見ていたところもあったのでアマプラの配信で家でもう一度見ようと思ってます。
チャーリーズ・エンジェル2019年版
チャリエンが好きで2019年版見るかはかなり迷ってたんですがいい意味でちゃんとアップデートされた今のチャーリーズエンジェルって感じでよかった。やっぱり戦う強い女大好き。チャーリーズエンジェルという形式美が好きなので、メンツを変えてもずっと続けて欲しいくらい、やっぱり好き。凸凹だったコンビが息ぴったりになる瞬間はアガるし、ラストも良かったー。こういう映画は沢山見たいです。
HERO2007年版
確か一番最新のHEROの映画は見てて、それが結構好きだったのでこっちも見てみた。でもテレビドラマシリーズ全然見てないので、やはりところどころわからないところもあり。あの俳優もこの俳優もみんな若いー！ってなったり。わたしの中でキムタクって言うとこれですね。
007 スカイフォール
007初見でスカイフォールは正しかったのかはよくわからないけど、期待以上でもなく以下でもなく期待通りでした。あーやっぱり、007ってこんな感じだよね！って言う感想しかないです。シリーズ沢山あるので、他に見てみるならもう少し戦闘シーンが多かったりボンドガールの出番も多いやつが見たいかなあ。あとQがいいキャラしてて好きですね。
グリーンブック
おすすめされてたからずっと見たかった、やっと見れました。途中ほんとに怒りとか憤りとか許せないなって気持ちでつらくなりますが、重たいテーマを重たすぎないテイストで書いてるので見やすかったです。何もかもが違う2人がちゃんと信頼関係を気付いていく話はやっぱりいいなと思うし、実話を元にしていると言うのがいろんな意味ですごいな、と。こんなひどいことも実際にあって、今でもあるところではあるかもしれなくて、それは自国でも立場や人を置き換えてあり得る話で、考えさせられました。それでも、終わり方は思わずほっこりしたし、すごくいい映画だった。
最近見た映画2021年GW編
久しぶりにこの記事がかける！！！ステイホームなGWなので映画を見よう！と意気込んでいたわけですが、思ったより見れなかった。この倍は見たかったけど、意外とやりたいこともやらなきゃいけないこともたくさんあったのでステイホームだけど充実したGWを過ごしました。
そんなわけで今回見た映画は「シャークネード」「YESTERDAY」「シェフ三ツ星フードトラック始めました」「引っ越し大名」「星の王子ニューヨークへ行く2」です。いつもの通りネタバレあり。
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シャークネード、たまたま晩酌しながらザッピングしていたらBS12でやっていて、そのまま見てしまった映画。その日から6作連続で放送していたようですが、一作目でおなかいっぱいになりました。そもそもサメ映画にそこまで興味はないんですが、シャークネード見ようと思ったのはわたしの大好きな漫画「チェンソーマン」にシャークネードのオマージュと思われるシーンがあるからです。メチャクチャすぎる映画でこれ映画なのか？って思いながら見ましたが、最後の最後にチェンソーでサメ切って生還するシーンは爆笑しました。あの女の子死んでたら間違いなくわたしの中では名誉クソ映画になってましたが生きてて良かったです。6まで見ようかなーと少し思ったんですが、結構サメの描写に思ったより自分がテンションあがらなくて、ひたすら意味がわからなくてつらくなったのでわたしの好きなジャンルじゃないんだなと思ったので潔く脱落しました。
YESTERDAYは気になっていて、周りからもおすすめされたことがあり、あと暗い映画を見る気分にならなくて見ることに。ビートルズの曲は世代は違いますが親の影響でかなり触れていたので好きな曲も多く、楽しく見れました。エドシーラン役のエドシーランの演技が自然すぎてエドシーランにメチャクチャ似せた俳優かと思ったけど本物だったのにびっくりしました。推しがアメリカで売れてlate late showとかにも出てアメリカ進出していくのを見てきたオタクだったので、やっぱりここって登竜門なのかーとか思いながらジェームズコーデンを見てました（夢オチでしたが）ビートルズのファンからしたらものすごい二次創作みの強い映画なので賛否両論なのかな？と思ったんですがどうなんでしょうね。しかし、消えたものと消えてないものの基準はなんだったんだろう。ただ結局伝えたいことがあまりわたしには伝わってこなかった感もあり…やっぱりビートルズの曲っていいよなという感想です。
シェフも進められていて、面白そうだな〜と思ってみたのですが良かったです。オーナーも評論家もムカつくなーと思ってましたが、シェフもカッとなりすぎててそれは仕方ないかな…と思いつつ。出てくるウェイトレスの女の子も元嫁も強くてかっこいい女性だったのが個人的に良かったです。後息子がメチャクチャかわいい。SNSを駆使しまくる息子、とても良かった。オチがハッピーだし、食べ物は美味しそうだし、こう言う映画ってロードムービーというんですかね、見応えがあって良かったです。ただ日本語版タイトルのダサさが勿体ない気がしてならない。
まーた童貞の役をやっている星野源の映画を見てしまった…。相変わらず童貞の役をやらせるとピカイチの星野源…あと御手杵を振り回す高橋一生の映画でした。単調になりがちなシーンを歌で乗り切っているテンションは嫌いじゃなかったです。だから星野源と高畑充希なのか？ミッチーも歌えば良かったのに…（それは流石に無理でしょ）最近ドラマ「バイプレイヤーズ」を見ていたので、バイプレイヤーズで見た…というバイプレイヤー俳優たちがたくさん出ていたのが個人的に面白かったです。日本の映画ってどうしても俳優が〜という目線で見てしまいがち…話としては、普通でした…引越しのコツとかは特に出てこなかった。どちらかというと引っ越しに関わる人たちの人間ドラマ的な要素が多かったですね。今回自分に激刺さりする映画がなかったのであんまり良いこと話してませんが、全部それなりに見れるレベルでは面白かったですよ（まぁシャークネード以外…シャークネードは人を選ぶ…）
1作目見てないんですが2作目だけ見ちゃいました。予想通りのコメディ映画でした。下ネタに耐性がある人は楽しく見れるかと。かっこいい女子が好きすぎる病なので、長女が戦うところ好き。話としてはめちゃくちゃシンプルで、多分前作見ていた方が色々楽しめるんだろうなーと思いながら見ました。しかし30年経って同じキャストで映画撮れるのって本当にすごい。あとエンドロールでNG集が流れる映画って最近あんまりないけど、古き良き映画の系譜って感じでわたしはとても好きです（チャーリーズエンジェルのやつとか良かった）
最近見た映画「パラサイト」他
最近映画を全然見れてない。見たい映画はあるんですけど、まだ配信されてない。そもそもこれからやる映画や今やってる映画で見たい物が珍しくありまして…「ヤクザと家族」「あの頃。」「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が見たいんですけど、映画館に行く気力があるかと言われると…でもまぁ、この中で一番ネタバレを見ずに自分の目で必ず見たいのはエヴァなのでこれだけは這ってでも見に行くかもしれないです。いつ公開されるのかわからんが。
そんなわけで、数は少ないですが最近見た映画を忘れないうちに書き記しておきます。今回は「EXIT」「いつだってやめられる」「パラサイト」のネタバレもあるかもしれない感想です。
以前台湾に旅行に行く飛行機の中で最初の十分くらい見たんですが、英語字幕に脳がついていかなかった。ハラハラドキドキする映画が見たいときにオススメしたい、最後は明るい終わり方だし、全然誰も死なないので平和です（平和かな？）就職難民でダメダメな主人公がヒーローになる図は王道かもしれないですけど、応援したくなる。少女時代のユナちゃんがヒロインでしたが、可愛かった。
イタリア映画って見たことなかった気がするんですけど、色彩がすごく眩しい映画だった。途中のヤク作って売ってるところまでは面白かったんですけど、途中から調子乗り始めてる時はもう破滅が見えて、あまりの計画性のなさにソワソワしてしまった…。終わり方はなかなか面白かったです。シリーズものみたいですけど、わたしはここで卒業しておきます。
やっと見れたパラサイト。すみませんめちゃくちゃネタバレするんでまだ見てなくてこれから見る人はここから先絶対読まない方がいいです！！！！！！
途中までどうしてもドキドキハラハラしてしまって気が気じゃなかった（なにせ計画性がなくこういうことをやるっていうのが見てられない性格なので…）けど、ギウが石持って地下行くあたりの、お誕生日パーティーからラストまでの流れがあまりにも好きすぎて！！！！あのシーンから巻き戻して2回見てしまった。そこまであまりにも現実的過ぎて胃がキリキリすることが多かったんですが、あの真昼間の惨劇、最悪の非日常で最高でした。あとパクソダム演じるギジョンが好きすぎるー汚水が噴き出る半地下のトイレでタバコ吸ってるところと犬用のビーフジャーキー食べるシーンほんとに好き。ギジョンは最後までかっこよかった。石持って家庭教師の誘いしに来たミニョク（パクソジュン）マジで一番悪いなと思います。見終わってから考察とか撮影ビハインドとか見たりして余韻に浸ってしまって、こりゃみんな見て面白かったと言ってたわけだよね…となりました。
今回テレビで見たので、エンドロールとかちゃんと見れてないのでもう一回ちゃんとみたいな。見放題に入ったら見ます。
最近見た映画「THE WITCH 魔女」他
最近また少し映画を見れてる気がする今日この頃です。今回もゆるくネタバレありで感想書いていきたいと思います、相変わらずアマプラとネトフリを利用しています。今回見た映画は「The witch 魔女」「ボヘミアン・ラプソディ」「来る」「search」です。
ここ最近一番期待してた見たかった映画！梨泰院クラスのキムダミちゃん主演で、ネトフリに追加されてたので梨泰院クラスでチョイソにハマった人はほぼこれも見たのでは？ってくらい評判だった映画。わたしも例の如くチョイソ派の人間だったのでこの映画はずっと見たくて、ネトフリに加入したので見ました。そして先日アマプラ見たらアマプラ見放題にももう入ってました、あるある。キムダミちゃんはどうしてこう頭のキレる役を演じるのがメチャクチャ上手なんだろうか…素晴らしかったです。後半の勢いがすごいけど前半も全然退屈じゃない。グロいし人は死にますが、わたしの見たかったもの全部見れた映画でした。超人同士のアクションはアップグレードを思い出しましたが、わたしが求めてたのは女子のアクションだったんだとよくわかった。かっこよくバトルする女子だいすき。こんなにかっこいい役のチェウシクも初めて見た、今まで見たチェウシクで一番好きなキャラでした。しかし韓国の人ってなぜ電車とか乗り物に乗ったらゆで卵食べるのかしら。続編があるみたいですけど、いつになるんですかね。あんな意味深な終わり方するなんて、はやく続きが見たいです。
公開当時めちゃくちゃ評判いいのは知ってたけど流行りに乗りたくない天邪鬼な人間なので見てなかった。けど見たらこれは流行るし何回も見に行きたくなるし、チネチッタのライブサウンドとかで見たかったーー！！！フレディは最初似てないな…って思ってたんですけどどんどんフレディっぽく見えてきてウェンブリーの時はもう完全にフレディだ（泣）みたいな気持ちになってた。リアルタイムで全然ファンではなかったですが（そもそも生まれてない）親が好きで子供の頃からQueenの音楽には触れてきていたので、知ってる曲の制作秘話てきなものも知ることができたのは楽しかったし、Queenがこんなに家族的なバンドだったのは知らなかったのでいいバンドだなあと改めて感じたり（だからこそ仲違いしていく様子はあまりにも辛かった…）まぁあまりにも端折りすぎなのでは！！！あと2時間くらいエピソード入れてくれても見るよ！！というくらい駆け足だったなと言う感じもありましたが、その分ぎゅっと詰まっていて面白かった。フレディのパフォーマーとしての観衆を沸かせるパワーが本当に震えた。おうちにいた猫ちゃんたち可愛かったな。
ホラーっぽい映画苦手なんですが中島哲也監督の画面の色彩とかが面白くて好きなので見てみた。妻夫木が主人公だと思ったら岡田師範だったけど、このビジュアルみたらそりゃそうだとなった。小松菜奈ちゃんが全然小松菜奈ちゃんぽくなくて良かった。ストーリー的には胸糞悪いな！！！っていうところが多すぎるんですが、全国からシャーマンが集うところとか面白かったし見るからにメチャクチャヤバそうな霊媒師？の松たか子がかっこ良かったのでどうでもいいかなと思いました。話が面白かったかと言われるとまた見たいとは決して思わないタイプの映画だったんですがつまらなくてもなかったし、でも前半は総じてふ、不快〜！！！ってなる映画でした。これは個人の感性だと思うんですが、田舎の法事のシーンと結婚式のシーンまじでえぐい。ラストはこれハッピーエンドなのか？
来るのあとに見たので父親がヤバいやつなのでは…みたいな疑念を抱きながら見てしまったけどパパはすごかった、疑ってごめんだけどちょっとキレやすいし暴走機関車なところもあったのでそのミスリードは狙ってたよね？！途中まではこれで解決？終わり？もやもやするな…と思ったら、そこからのどんでん返しとハッピーエンドで面白かった！！良かった！！！となる映画。全てPCの画面だけで進んでいくのめちゃくちゃ新鮮で映像としても面白かった。MacBookってやっぱりいいよね。
最近見た映画「新聞記者」他
今週のお題「最近見た映画」
最近前ほど頻繁に映画を見れていないんですが、相変わらずアマプラとネットフリックスに加入してるので気分転換に映画は見ています。久しぶりに映画館に行って映画も見たいなあと思いつつ、映画館に行くほど見たい映画もなく…
一番最近見たのが「新聞記者」です。主演のシムウンギョンさんは最近ドラマにも出ていて、このかたどこかで話題になってるのを見たことがあるな〜と思ったのがこの映画でした。
すごく盛り上がるポイントがある映画というわけでもないんですがテンポが良くて終始飽きずに見れました。終わり方があまりにもどこまで行っても地獄、という感じでしたが。実際にあったことをモチーフにしているのもあって、考えさせられる映画でした。あとシムウンギョンと松坂桃李の演技がものすごく良かった…
同じ監督の「ヤクザと家族」も公開が楽しみです。
あんまりこういう系の映画は見ないんですが、食わず嫌いもよくないな〜と思って見たんですが、いい映画でした。お洋服とか画面がずっと綺麗で雰囲気の良い映画でした。
一度見たことがあったんですけど結構内容忘れていた。白黒映画なのにこんなに色鮮やかで面白いのが本当にすごい。オードリーは本当にめちゃくちゃ可愛くて今でもずっとファッションアイコンとして愛されている意味がわかります。
ウディアレン監督作品をいろいろ見たいな〜と思っていてとりあえず見てみたんですが全然登場人物に気持ちがついていけなくてよくわからなかったです。ララランドっぽいっていう感想を見たのでわたしララランドは見れないかもしれないな…昔の恋人に未練たらたらっていうのが見ててしんどかったです。やばいことやってる主人公のお兄ちゃんが一番面白かった。
