ここ数ヶ月で見た映画の話
数ヶ月ぶりにこの記事を書くことができて嬉しい。最近映画見れてないんですが、ここから年末年始にかけて色々映画観れるといいなあと思います。いつものようにネタバレあり。今回見た映画は「シン・エヴァンゲリオン劇場版」「チャーリーズ・エンジェル2019年版」「HERO2007年版」「007 スカイフォール」「グリーンブック」です。全部アマプラで見れます。
シン・エヴァンゲリオン劇場版
これだけは映画館で見届けなければいけないと思い、ラストランで最後の最後にレイトショー見に行きました。見れてよかった。こんな綺麗な終わり方してくれるなんて、見届けられて良かった。シンエヴァ見て思ったのは、自分はかなりもう大人になってしまって、その大人の目線でエヴァを見てるな、ということ。だからこそ、すんなりとあの終わり方を爽やかに受け入れられたかなと思った。学生のころにTVシリーズ見て、旧劇まで見てた時には本放送はもうとっくに終わっていた頃で、ただちょうど新劇がすぐに始まったので3作全部映画館に見に行ったけど、特に破は大好きで映画館にも何回か行った気がするし、DVDでも沢山見た。とにかくアスカが好きで、わたしは惣流アスカも好きだけど、大人になると式波アスカがもっと好きになったから、新劇のアスカは本当に良かった。全ての終わりを見届けて、エヴァンゲリオンのような永遠に終わらなさそうなコンテンツもちゃんと終わるんだ、というスッキリとした気持ちになった。（これは完全に余談ですがわたしの好きな蒼穹のファフナーにも終わりが来るんでしょうか、ビヨンドまだ見てないのですが…）
見た翌日にNHKの庵野さんのドキュメンタリー2本録画してたやつをやっと見て、本当に完結できて良かったなーと。ただめっちゃ長かったから結構映画館がしんどい自分にはメンタルがしんどくて、しんどい気持ちで見ていたところもあったのでアマプラの配信で家でもう一度見ようと思ってます。
チャーリーズ・エンジェル2019年版
チャリエンが好きで2019年版見るかはかなり迷ってたんですがいい意味でちゃんとアップデートされた今のチャーリーズエンジェルって感じでよかった。やっぱり戦う強い女大好き。チャーリーズエンジェルという形式美が好きなので、メンツを変えてもずっと続けて欲しいくらい、やっぱり好き。凸凹だったコンビが息ぴったりになる瞬間はアガるし、ラストも良かったー。こういう映画は沢山見たいです。
HERO2007年版
確か一番最新のHEROの映画は見てて、それが結構好きだったのでこっちも見てみた。でもテレビドラマシリーズ全然見てないので、やはりところどころわからないところもあり。あの俳優もこの俳優もみんな若いー！ってなったり。わたしの中でキムタクって言うとこれですね。
007 スカイフォール
007初見でスカイフォールは正しかったのかはよくわからないけど、期待以上でもなく以下でもなく期待通りでした。あーやっぱり、007ってこんな感じだよね！って言う感想しかないです。シリーズ沢山あるので、他に見てみるならもう少し戦闘シーンが多かったりボンドガールの出番も多いやつが見たいかなあ。あとQがいいキャラしてて好きですね。
グリーンブック
おすすめされてたからずっと見たかった、やっと見れました。途中ほんとに怒りとか憤りとか許せないなって気持ちでつらくなりますが、重たいテーマを重たすぎないテイストで書いてるので見やすかったです。何もかもが違う2人がちゃんと信頼関係を気付いていく話はやっぱりいいなと思うし、実話を元にしていると言うのがいろんな意味ですごいな、と。こんなひどいことも実際にあって、今でもあるところではあるかもしれなくて、それは自国でも立場や人を置き換えてあり得る話で、考えさせられました。それでも、終わり方は思わずほっこりしたし、すごくいい映画だった。
