登録5年目でとうらぶ沼に深く落ちた件
最近ブログの更新が滞っておりまして、書こうと思っている記事の下書きは何件もあるんですがわたしのブログ更新作業を止めていたもの、それがまさにタイトルにもあるとおり「刀剣乱舞-ONLINE-」です。今わたしのなかで１番熱いジャンルと言っても過言ではない、いやもうすぐBTSも新曲出すので忙しいんですけど（ジャンル反復横跳びが過ぎる）ついつい経験値３倍キャンペーンのうちにうちの刀たちを育てなくてはという使命感に燃える日々です。
実は刀剣乱舞に関してはサービス開始の2015年から登録していて（サーバーは山城国です）最初のうちは地味に進め、スマホ版がリリースされてからもたまにぽちぽちはしたんですが、どちらかというと同じ2015年にリリースされた「あんさんぶるスターズ！」にハマっていたので、あまり長続きせず。イベントは大阪城を２度ほど信濃と包丁のために走った記憶があります。あとはログインするたびに近侍の長谷部に長期不在ボイスを言わせてしまうまったり系ゆるゆる審神者としてのらりくらりと進めていました。そんなわたしが何故今刀剣乱舞にこんなに熱くなっているのか、事の次第を今回は記録として残したいと思います。
事の始まりは昨年の年末。友人らとの忘年会（趣味の集まりでの忘年会というか飲み会というか女子会というかつまりオタクの集まり）でわたし以外の３人が比較的熱心な刀剣乱舞ユーザーでした。わたしの周りには審神者が数人いますが、その中には人生をいい意味で大きくとうらぶに狂わされてとても毎日楽しそうな審神者もいるので、彼女らのとうらぶ談義を微笑ましく見ていながらも、刀剣の育成がなかなか根気がいる事や、特にその時点でわたしは池田屋で短刀のレベルが足りなく戦闘に行き詰まっていたため自分自身はほぼ進める気力を失っていました。そんな折、新刀剣男士「山鳥毛」が実装された話を彼女たちはし始めます。そしてわたしにこう言うのです「いやこれあまねが絶対好きなキャラだって出たときに言わなかったっけ！？」「思わず名前呼んだもん、多分ツボでしょ」彼女たちとは中学時代からの長い付き合い、長い付き合いのオタクが言う「絶対お前の好きなキャラ」はだいたい「当たる」確率がそれはもう高い。ちなみにわたしはそんな話は聞いていませんでしたが、どんな理由でわたしの好きそうなキャラだと思ったのか聞いたのが「いや、絶対ヤのつく職業みたいな見た目なのよ」「お頭なの」…はい、わたしの好きな映画のジャンルは色々ありますがまずヤクザ映画、二次創作で思いつくパロディはヤクザパロ、とにかくわたしの好きなジャンルはおおよそ「アイドル」と「ヤクザ」と言ってもいいほど治安悪い見た目が好きです。どれくらい好きかと言うと治安が悪いアイドルの写真を好き好んで集めて沢山ピンタレストしたものを眺めるのが癒しだと言うくらい好きです。わたしは友人の言葉でキャラクターのビジュアルを調べて見ました「いやこれはもう好きじゃん」「この顔で井上和彦の声で話すとかもう無理じゃん」ドストライクでした。家に帰ってYouTubeでボイスを聞いてさらに死にます、この刀剣乱舞の山鳥毛さんは審神者（プレイヤー）のことを「小鳥」と呼ぶのです。いや、小鳥って。他の刀剣男士たちにはおもに「主」もしくは「大将」なんて呼んでくれることもありますが、「小鳥」？？？？？？混乱しました。これはやばい。しかしその時点でイベントが終わっていたのか、わたしがあんスタで忙しかったのか、はたまた年末のK POP歌謡祭ラッシュで忙しかったか（この説が濃厚です）わたしは昨年末時点で山鳥毛さんをお迎えすることはなく、年始のパン祭りでもまだ流石に対象外であり、わたしは頼もしい友人たちに山鳥毛さんがお迎えできる機会が来たらその時は連絡をくれと残して、また暫く近侍の長谷部（弊本丸で長谷部はわたしのお気に入りのため万年近侍）に本丸を頼んで留守にしました。
そして2020年7月、期間限定イベント連隊戦海辺の陣にて山鳥毛がドロップするかもしれないと言う話を頼もしい友人が教えてくれた時、わたしの戦いが始まりまりました。このイベントでは戦闘でまれに手に入る虹色の貝を集めて特別合戦場に挑んだ場合、クリア報酬としてまれに山鳥毛がドロップすることもある、と言うなんとも運試しなイベントです。とりあえず無我夢中でイベントを進めました。31日には連れて行くと虹色貝を必ず１つくれる虹色貝の神（勝手に命名）こと北谷菜切ちゃん（見た目がとても可愛いが喋ると男士らしさもありとてもいい）を無事に鍛刀。イベント最終日が見えてきた頃になっても山鳥毛さんは来ず、だんだん治金丸を手に入れたらもうあとは緩やかに走ろう、出戻り低レベル審神者にしてはよくやった…と思い、8日に治金丸を無事にGET。ちなみにこの8日にわたしは審神者２人と会い、ミュージカル刀剣乱舞2019年の歌合をダイマされて江の沼へ片足を突っ込みます。その話は後述。そして翌日の9日の朝、いつものように虹色貝を集めて合戦していたら、出たんですよ！！！！！！！！！！！山鳥毛さんが！！！！！！！！！！！！
これはわたしのTwitterのスクショですが（鍵垢のため）どれだけ動揺していたかよくわかりますね。ちなみに前日は明け方4時まで審神者たちと飲酒しながら通話してました。時間的にも起きて早々まず貝を集めてるのがよくわかる。ちなみに集めた貝の数や特別合戦場へ行った回数などはズボラな審神者のわたしは覚えてないのですが、部隊の入れ替えなどが大変面倒なため最終的に北谷菜切ちゃんをカンスト寸前まで連れ回しました。（現在は無事カンスト）おかげで他の短刀とスクスクとレベルが上がり、ネックだった池田屋も無事にクリアしたためやっとカンスト長谷部を極修行へ送り出すことまでできて、やっと止まっていた時間が動き始めた感じです。
そして、8日にわたしは刀ミュのダイマを受けたわけですが、わたしを構成するジャンルの一つがヤクザ任侠ものでそれを刺したのが山鳥毛さんだとするなら、もう一つの要素である「アイドル」を撃ち抜いたのは篭手切江の存在です。ミュの篭手切江くんがあまりにもお顔が可愛くてファンサが神で一気に惚れ込んでしまったんですが、そもそも「歌って踊れる付喪神」になるため「れっすん」しているという設定自体がもうツボでした。わたしはひたむきに努力する系アイドルが好きよ…。そして江のアイドルユニット感（※主観です）それぞれの個性が出た衣装も良い。そんな江の刀たちがなんと11日に62振りプレゼントキャンペーンとかいう豪華すぎるキャンペーンの恩恵で全員お迎えできるという脳みそがパンクする事態に。（大演練は中止になったけどみんなの本丸で大演練してねっていう運営の心意気がすごすぎる…ちなみに25日までやっているので始めるなら絶対今です！！！！！！！）おかげで我が本丸にも20振りほど新入りがきました。
これは篭手切江くんをお迎えしておかしくなった審神者プロデューサーのわたしのスクショです。他にも巴形や長義、物吉くんなど気になっていた子たちをたくさんお迎えできて、回想回収に勤しんだりレベル上げをしたり充実した日々を過ごしています。
今は本丸のことを考えるだけで楽しくなる身体になってしまいました。これだけいると必ず推しキャラが見つかるので二次元のオタクには62振り貰える今こそ是非始めてほしい…かくいうわたしもなかなかレア刀が鍛刀できなかったりするのが続かなかった要素なので、刀帳が埋まっていくだけで喜びがあります。
山鳥毛さんとおなじ一文字の日光一文字さんも無事に鍛刀しました！わたしは今日も本丸で楽しい夏を過ごしています。鬼丸さんは来ません！皆さんも良い夏を！刀剣乱舞、楽しい。
